2017年03月12日
SXSW参加者にはアカウントが与えられ、スケジュール管理が可能となっているほか、関係者の簡易SNSの役割を果たしており、お互いのプロフィールを確認し、連絡を取り合うことが可能となっている。そのおかげかどうか知らないが、プレスリリースもかなりの数が届いている。
その中のひとつ、テキサス大学の映像学部が、放映イベントのプレスリリースを送ってくれていた。場所もConvention Centerだし、音楽のイベントは夜を中心に行われることが多く、午前中は空いていたので朝からダウンタウンへ向かう。
映画イベントのため写真は全然撮れなかったが、会場もスクリーンも非常に大きく、この場所で自分の作品を流せたらとてもうれしいだろうなと感じた。しかし、作品自体は玉石混交で、面白いものもあればいまいちなものもあるあたりは日本の学生と変わらない。ただわりとコメディの作品が多かったことに、感性の違いを感じた。
その後は今日からConvention Centerで行われているTrade Showへ。かなり巨大な空間に、世界中から集った企業が、自分たちの商品をアピールをしていた。会場は大きく4桁の番号 (100-1500)で割り振られていて、各ブースは国や地域ごとにまとめられている。 日本から出展している企業は、誰もが聞いたことがあるような大手が中心だった。
各ブースではそれぞれノベルティや、サービスを展開しており、ここでもフリービールが振る舞われていたり、トートバックやステッカーをプレゼントされたり、一通り回るとお腹も膨らむわ、手荷物は一杯になること間違いなしだ。個人的にはNASAのブースでめちゃくちゃテンションが上がった。