途中で抜け出し、出店でソーセージをバンズで挟んだ謎の食べ物を買う。これがマスタードがきいていて、非常にうまく感動した。また値段も7$と良心的で助かった。ご飯を食べ終わったら賑わいを日に日に増していく6th Streetを抜け、”Latitude30″というハコへ向かう。Latitude30はSXSW期間中UKアーティストのショーケースが毎日行われていて、この日はJamie Isaacが気になっていたので、到着してすぐにライブハウスに入り、ライブを堪能。
その後さらにgirlpoolを見るために、”Hotel Vegas”へ移動。Convention Centerから東に20分、かなり町外れまで行くことになった。ただこのHotel Vegas、ステージが3つもあり毎日かなり精力的にライブを行っている。中の雰囲気も最高で、昔映画で見たような、荒野のバーといった様子だ。広めの野外ステージがひとつ、屋内のステージが2つ、手作り感満載の会場は妙に居心地がいい。まるで学園祭のようだが、SXSWの原点ってこんな感じなのかなと感じた。
girlpoolの出演まで時間があったため、Video Ageという地元の大学生っぽいバンドのライブを見る。Templesなどの少しサイケな音像を意識しつつも、あくまで楽曲はストレートなロックで気持ちいい。日本に来てもそこそこマーケットがありそうだと思った。あと地元のおじさん、おばさんもめっちゃ楽しそうに踊っていたのがすごく印象的だった。ちなみに何故かこの日girlpoolはライブが行われず、Meatbodiesというバンドのライブを見て終了した。
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